バイオグラフィー
PROFILE

河井純一
- 誕生日:5月7日
- 血液型:O型
- 出身地:埼玉県入間市
- 趣味:ドライブ、ゲーム、ガンダム集め
- 特技:バスケ、バック駐車、しゃっくりを一回で止める
MAY’Sにおける全楽曲の作曲・プロデュースを担当し、ポップセンスと斬新さを併せ持つ希代のプロデューサー。活動テーマに”日本人のための音楽”というポリシーを掲げ、
美しいメロディーとポピュラリティを重視したサウンドを得意とする。
幼少期より父親の影響でAOR、ニューミュージック等のグッドミュージックを聴いて育つ。中学時代にはギターを始め、間もなくロックバンドを結成。高校時代には既に100曲を超えるオリジナル楽曲のソングライティングを手がけていた。ロッグバンドでの活動の傍ら、80年代〜90年代のR&B・HIP HOPにも傾倒し、独学でDTMをスタート。
高校卒業後、同じ音楽の専門学校に通っていた片桐舞子と出会いMAY’Sを結成。
ソロ活動では海外アーティストをゲストボーカルに招き、クラブメインストリームやロックを融合とした独特の世界観を展開した作品を発表し、その才能を多彩に表現している。
片桐舞子
- 誕生日:5月31日
- 血液型:A型
- 出身地:群馬県桐生市
- 趣味:読書、買い物、ゲーム
- 特技:寝言で会話、日本舞踊、民謡
片桐会片桐流民謡の家元の師範という両親の元に生まれ、幼少より歌と親しむ。上京するまでの18年間は両親の指導により民謡の稽古を続けるも、高校時代にはバンドを結成するなど音楽への興味は増え続け、高校卒業と同時に上京。同じ音楽の専門学校に通っていた河井純一と出会い、MAY’Sを結成し今に至る。
「自分の原点はドリカムにある」というほど吉田美和に影響を受け、90年代の音楽が持つポピュラーという世界観を大事にしつつもポップスからロックまでとにかく歌を愛し音楽を愛している。マライヤ・キャリーやホイットニー・ヒューストン、セリーヌ・ディオンなどもリスペクト。片桐舞子の持つ歌の魅力は民謡を基礎とし、ポピュラーミュージックやR&B、ロックなどあらゆる音楽の要素を取り入れた、様々な人たち全ての心に響くその歌唱力にある。
MAY'S?
ボーカルの片桐舞子とトラックメーカーの河井純一が尚美ミュージックカレッジで出会い結成。_
ボーカルの片桐舞子は群馬県出身、片桐会片桐流民謡の家元。両親ともに師範という唄のサラブレッドであり、幼少期より自然と歌うことを覚え、ボーカリストとしての道を歩み始める。
高校時代はロックバンドのギタリストとして活動していた河井純一は、片桐舞子との出会いをきっかけにその才能を開花させ、片桐舞子の歌の魅力を引き出すメロディアスな全楽曲のトラックメイクを手がけ、ジャンル・性別・世代を超え人気を博すMAY’Sの楽曲は、全世代の女性層から圧倒的な支持を受けている飾らずに直球で伝える片桐舞子の歌詞と、最先端の洋楽サウンドをとりいれた邦楽サウンドの河井純一の
アレンジセンスが特徴的である。
インディーズ活動時代の2005年11月にミニアルバム『Drawing』を発売し、収録曲「Sha la la…」が集英社ファッション誌「MORE」のTVCMソングとして起用され、2006年6月に発売した12inch限定リミックスがCISCOやDMRなど大手レコードショップで総合1位を獲得するなど、インディーズ活動からそのセンスが認められていく。
2006年にCLIFF EDGEに楽曲提供・フィーチャリングで参加した「BIRTH 〜You're the only one Pt.2〜 feat. MAY'S」がUSENでスマッシュヒットを記録し、2007年11月にCLIFF EDGEとのスプリットミニアルバムを「Dear...」をリリースし、2008年7月2日に1stシングル「My Everything」にてVenus-B /KING RECORDSよりメジャーデビュー。
メジャーデビューアルバム『Dreaming』はオリコンウィークリーチャート初登場6位を記録し、セカンドアルバム『Amazing』はオリコンデイリーチャート3位、ウィークリーチャート4位を記録するなど、デビュー以降、一躍注目を集め、シングル「I WISH」「I LOVE YOU が言えなくて」「ONE LOVE 〜100万回のKISSでアイシテル〜」など、着うたDLなどでもシングルスマッシュヒットをリリース。
May J.、JAY’ED、新世代津軽三味線の第一人者の上妻宏光など、様々なアーティストとのコラボレーションも行い、参加アーティストとMAY’Sサウンドとのプロデュースも高い評価を得ており、プロデュースユニットとしても多彩な一面を見せており、コラボレーション楽曲を集めた「Featuring 〜コラボベスト〜」をリリース。
2008年〜2010年のWinter Sports Festa に3年連続タイアップソングアーティストとして「KISS 〜_恋におちて...冬〜」「ONE LOVE 〜100万回のKISSでアイシテル〜」「WONDERLAND」が起用される。
また、女優 酒井彩名プロデュースウェディングドレス“Aya na ture”イメージソングとして起用された「I WISH」や「ONE LOVE 〜100万回のKISSでアイシテル〜」などは結婚式で使用したい楽曲にランクインするなど、ウェディング=MAY’Sという認知度が広まっていく。
映画「音楽人」では主題歌「星の数だけ抱きしめて」や挿入歌、そしてMAY'S自身の出演も果たす。
そして、2011年1月19日リリースの「君に届け…」が大人気アニメ「君に届け 2NDSEASON」の主題歌になるなど多くの楽曲が様々なタイアップソングとしても人気となっている。
2013年2月には自身初のBESTアルバムをリリースし、ソロアーティストとしての才能も発揮し、片桐舞子はより歌の表現力を活かした歌唱で等身大の世界観の中で一人の女性の生き様を表現している。
河井純一はプロデュースセンスを活かしたクラブシーンでもスピンされるダンサブルでPOPなEDMを外国人VOのみをフィーチャーして制作している。
2014年3月5日にMAY'S 5枚目のアルバム「Kissing」をリリースし、6月にはブラジリアンサウンドなどを取り入れたカバーアルバム「VIVA!!! SUMMER COVERS」を発売し、ハーフ芸人のデニス植野行雄やアントニーなどと共演したアルバム収録曲「WAになっておどろう」のMusic Videoが話題となる。
2015年3月からSOFFet、KEN THE 390、MAY’Sという3アーティストによる3マンツアーを全国11公演に渡り実施し、3マンツアーをきっかけに3アーティストにより共同制作した限定コラボ楽曲「Journey」を披露し各地で盛り上がりを見せ、5月にはMAY’Sがプロデュースした曲「Everybody OK!?」one’s wishes-D feat. MAY’Sを発表し、サンリオピューロランドの人気キャラクターダニエルのダンスユニットone’s wishes-Dとサンリオピューロランドのショーに出演するなど、その活躍は多岐に渡っている。
同月13日に、盟友クリフエッジ、LGYankees、Noaと4アーティストによるコラボレーションアルバム「Quads」をリリースし、プロデュースユニットならではのMAY’Sの持ち味であるコラボレーションの醍醐味を感じさせる一枚となっている。
そして、2015年9月2日。MAY'S 6枚目となる待望のオリジナルアルバム「Traveling」のリリースが決定!
メジャーデビュー8年目を迎えた今年、更なる飛躍を期待させる“1曲入魂”なMAY'Sワールドが満載。
2014年リリースの「VIVA!!! SUMMER COVERS」でカヴァーした「WAになっておどろう」の作曲者である角松敏生(AGHARTA名義、クレジット:長万部太郎)との夢のコラボレーションをはじめ、3マンTourで制作披露したSOFFet・KEN THE 390との共作「JOURNEY」、サンリオピューロランド人気キャラクターダニエル率いるダンスユニットone's wishes-Dとのコラボ楽曲など、MAY'Sワールド満載なコラボレーションも様々楽しめる作品となっている。
「MAY’S(メイズ)」という名前の由来。
二人の共通点が同じ「5月生まれ」という意味から付けたものである。ちなみに結成して数分で決定した(in マック)。よくボーカルの名前が舞子なので、舞子のユニットだから「マイズ」、と間違われる事が多い。結成当初は小文字表記で「May’s」だったが、気分的に「MAY’S」に変更。大文字に変えたのは、これといって深い意味はない。
STORY
ボーカルの片桐舞子と、トラックメイカーの河井純一 a.k.a. NAUGHTY BO-Zによるユニット「MAY'S(メイズ)」。専門学校当時にクラスメイトだった二人は、学校の課題提出のためにMAY’Sを結成する。二人が通っていたのは音楽の専門学校だったため、学期末に楽曲を制作して提出しなければいけなかったのだ。出席番号が一つ違いで席が前後の二人。片方は曲が作れて、片方は歌が歌えるから、という安易な考えで結成に至った。
ボーカルの片桐舞子は群馬県片桐会片桐流民謡の家元の娘として生まれ、両親ともに民謡の師範という唄のサラブレッドである。「お腹の中で歌を覚えた」と彼女は言う。高校時代にバンドを結成し、ボーカルを経験していた事もあったが、上京入学後は様々なユニットを転々をしていた。トラックメーカーの河井純一はMAY’S結成直前までロックバンドを組んでギタリスト兼ソングライターとして活動していた。しかしバンドの活動がほぼ停止状態になり、途方にくれていた時期だった。二人とも過去にバンドを組んでいた経験があるため、心のどこかで自分のホームとなるグループを探していた。MAY'Sの結成は二人にとって、東京での本格的な活動スタートととなったのである。
ジャンルに関係なく「とにかく歌が好き」という片桐舞子は、ポップスからロックまで幅広く音楽を好んだ。しかし自分のテクニックなどを限界まで生かせて、それでいてメロディアスな「R&B」という音楽に魅力を感じ、マライヤ・キャリーやホイットニー・ヒューストン、セリーヌ・ディオンなどを歌い込んだ。ただ「自分の原点はドリカムにある」というほど吉田美和に影響を受けていた彼女は、90年代の音楽が持つ「本物だが、聴きやすくポピュラー」という世界観を何よりも大事にしている。
MAY'S結成直前までロック小僧だった河井純一は、父親や姉の影響で昔からAORやR&Bが大好きだった。演奏するのは派手なハードロックが好き、でも聴くのは心地良いR&Bが好き、というちょっと変わったロック小僧だったのである。バンド活動停止が良いきっかけになり、今までと全く違うジャンルをやってみようと思い、MAY’Sではロック時代と180度違う音楽スタイルに切り替える。80年代以降のポップス、ブラコン(ブラック・コンテンポラリー)や90年代のニュージャックスウィングなどを傾倒している彼もまた、昔のブラックミュージックが持つ本当の意味での「ポピュラーミュージック」を常にモットーとしている。
幼少の頃から民謡の家で育った片桐舞子と、元ロックギタリストだった河井純一による、新しくも異色なコンビネーション。それらが生み出すサウンドは、R&B、ポップス、オールドスクールから最新のメインストリームまで。あくまでも”本物の音”にこだわり、そして彼らなりの解釈でフィルタリングしている。本場の真似事ではない。日本人にしか出来ない事は何か?日本人にしか伝わらない事は何か?本物の音と融合した、飾らない等身大のストーリーを感じて欲しい。